ロードトリップの準備ができたので、
遂に出発。
まずは、
毎年五月の始めごろニンビンって街で
マルディグラスと呼ばれる
大麻の収穫を祝うお祭りがあるらしく
日本じゃまずありえないなと行くことにしました。
こういうお祭りってヒッピーが結構集まるんですが、
ヒッピーの人達って各地のおもしろい情報を持っている事が多いので、
仲良くなれるといいな。
目次【本記事の内容】
- 1.ニンビンマルディグラス
- 2.ニンビニの場所
- 3.ニンビンのキャンプサイト
マルディグラス
マルディグラスは
医療大麻を広める活動や
マリファナ合法化の運動がメインのお祭りでした。
毎年3日間だけ開催される貴重なお祭りだよ。
街中で大麻を吸ってウェーイ
なって祭りだと思ってる人は注意が必要ですよ!
まちには常にポリスが巡回しているし、
どうどうと大麻を吸う事はできません、
見つかれば勿論罰金です。
しかしヒッピーが集うお祭りだけあって、
普通の生活では感じれない体験があるのも事実。
みんなで囲む焚火。
街中に突如あらわれるアート。
交差点でさえアート。
メインはもちろんパレードでしょう。
道路を封鎖してパレードするよ。
一生に一度は行って見て欲しい。
世の中には色んな事があるわ。
ニンビンはどこにあるの
おそらくニンビンと聞いてすぐ場所がわかるのは
過度な大麻愛好家くらいでしょうから
簡単に場所を紹介します。
オーストラリアの人気観光地のゴールドコーストから
車で1時間と割と近い所にあるのが
ニンビンと言う小さな村です。
車を持ってない場合は
バイロンベイと言う街から
$20程でバスが出ているのでこちらを利用しましょう。
ニンビンにはロウソクの工場があって
無料で見学できたり出来るので
普通に観光地としても栄えてます
すごいキレイだったよ。
ニンビンのキャンプサイト
宿泊場所はホテルもありますが、
宿代を抑えたいので
僕達はキャンプ場に泊まりました。
有名なのは“the ninbin show ground”
だた注意点があり
マルディグラス中はキャンプ場も値上がりしています。
普段なら1人$10の使用料ですが、
マルディグラス期間中は
お祭りの参加チケット込みで1人$50
となかなかお値段するので
しっかりとお金を準備しておきましょう。
(何故かわかりませんが最終日は1人$25に負けてくれました)
支払いは現金オンリーです。
キャンプ場にはキッチンやシャワーとトイレも完備されてます。
シャワー&トイレ。
他の人達とも仲良くなれるしキャンプおすすめですよ。
朝に新聞を読む私。
タイミングが良ければキャンプ場に虹がかかるなんて事も!
皆さんも是非一度行って見てねーん。
※街の出入り口では検問が設置されている事が多いので、間違って大麻を吸ってしまった場合は注意しましょう。
(24時間経過すると体から抜けると言われているよ)