オーストラリア最後の日記。AUS旅日記#47

オーストラリア最後の日記。AUS旅日記#47

こやん
こやん
どうもこやんです。

 

1年間に及んだオーストラリア生活も

 

今回で遂に終わりとなります。

 

聞いた事はあるけど、

 

実はあんまり理解してなかったワーキングホリデー。

 

こんなにも素晴らしい制度があるなんて

 

もっと早く気付くべきだった。

 

日本人がワーキングホリデーで渡航できる国が

 

26ヶ国もある事を知っていますか?(2020年3月現在)

 

国によってはそもそもワーキングホリデーの制度がなかったり、

 

選択肢が1ヶ国しかなかったりするんですよ。

 

日本人に生まれたんなら、

 

その利点をどことん利用してやるべきだと今更ながら思います。

 

そんな事を思いながらオーストラリア生活、

 

最後の日記です。

 

海沿いの街 カルンビン

 

 

カルンビン生活、

 

このゆっくりと流れる時間の中で

 

えみこさんはせっせと日記を書いている。

 

僕がブログを書くとき、

 

この日記はとても助かる存在だ。

 

あまりにのんびりしずぎて、

 

半年以上前の事を書くので全く覚えていないんだ 笑

 

先に帰国する僕の為に急ピッチで書いてくれている。

 

何故ならえみこさんの日記も

 

かなり現実と時差があるから。

 

じゃあえみこさんはどうやって日記を書いてるの⁉と言うと、

 

僕が撮った写真を見返して、

 

そこから思い出してるらしい。

 

この日記、

 

とても面白いんので、

 

いつの日か皆さんにも見てもらいたい。

 

 

帰国まで残り1週間。

 

この頃には無事に車の売却を終えて、

 

車のない生活だった。

 

愛着ある車だったので、

 

最後お別れする時は感慨深かったなぁ。

 

次にオーナーさんは壁紙屋さんで、

 

これからは働く車になるそうだ。

 

この写真は最後のお別れの時

 

車のない僕達になったけど、

 

家の近くにはレンタカー屋さんがあったのでとっても助かった。

 

意図せずにあったのはラッキーでしかなかった。

 

このおかげで最後までやりたいように過ごせました。

 

海に行ってあそんだり

 

街に行って食事したり、

 

ビール工場にいったり

 

車の売却でオーストラリアのお金がかなり余るので、

 

それなりに裕福な生活だった。

 

 

最後に住んだ街“カルンビン”はほんとに良かった。

 

もしオーストラリアで永住権が貰えるなら住みたい街だ。

 

海まですぐそこでサーフィンできるし。

 

 

この街の周辺に住んでる人は

 

ほんとに海が好きな人が多い。

 

海が見える公園でピクニックしてたりイベントがあったり、

 

近くのカフェはいつものように賑わって、

 

海では

 

サーフィン

サップ

ジェットスキー

カヌー

 

その他にも日本では見た事のないアクティビティで

 

楽しんでいる人が沢山いる

 

子供からお年寄りまで、

 

ありとあらゆる年齢層の人達が。

 

日本もあれほど海に面しているのに、

 

海の近くの街づくりがオーストラリアと雲泥の差。

 

もしどこかの街が、

 

本気で海の近くの街づくりに挑戦したら、

 

瞬く間に人口が増加すると思うんだけどな。

 

まあ日本を一周したけど、

 

そんな街はひとつもなかったね。

 

そもそも日本の海沿いは過疎化が凄い。

 

だからこそなんとでもできると思うんだけど…

 

まぁ“ホンモノ”を見た事のない人には想像もできないくらい、

 

この街は素晴らしいって事だ。

 

 

帰国まで2日

 

帰国まで残り2日となった所で

 

シェアハウスを出て、

 

空港近くのYHAホステルに泊まる事にしました。

 

フライトが朝早かったので、

 

空港まで徒歩5分ほどのホステルはどっても便利だった!

 

しかも安い!

 

車がなくなるので荷物をかなり整理したんだけど、

 

それでもえみこさんは大荷物だった 笑

 

 

最後はオーストラリアのフリマサイトを使って

 

キャンプ用品とか色んな人に無料で譲ったな。

 

これからロードトリップを始める日本人の女の子に

 

かなり多く譲ったんだけど、

 

そのおかげで仲良しになって、

 

えみこさんはオーストラリア各地で合流して遊んだみたいだ。

 

世の中何が起こるかわかりませんなぁ。

 

ホステルまではタクシーで行き

 

何事もなく無事にチェックイン。

 

 

ここが僕のオーストラリア生活、

 

ほんとの最後の部屋になる訳だ。

 

 

オーストラリアの初日は空港のベンチで寝てたのに。

 

この1年で大きく成長しましたね 笑

 

あっ!そうそう、

 

このホステルには無料で貸りれる自転車があったので、

 

この2日間は基本自転車移動でした。

 

自転車には自転車の良さがあるね。

 

近場なら車より遥かに便利だ、長距離はやだけど。

 

 

最後はしっかりと自炊!

 

調味料ほとんど寄付したから、

 

いつものようにいかないけど。

 

とってもおいしい食事でした。

 

 

こやんさん帰国の日

 

僕が帰国したらえみこさんは、

 

長距離バスでオーストラリアを回る事にしたみたいだ。

 

ブッシュファイアの件で

 

えみこさんはまだメルボルンとか行けてないからね。

 

しかも約2ヶ月乗り放題で$500くらいの

 

バスチケットがあるとかなんとか。

 

めっちゃ安い!

 

僕が行けなかった所までしっかりとオーストラリア見て来て下さい

 

これでとりあえず安心して日本に帰国できます。

 

次はどんな事しようか?

 

1人の内にお互いにいっぱい想像しておこう。

 

気を付けてね。

 

 

最後に

 

この後、無事に日本に帰国できました。

 

最後に自分と他人のトランクケースを間違えて家に持って帰ってきてしまう事件があったですけどね(ちゃんと本人に届ける事ができました。)

 

1年短いような長かったような、

 

オーストラリアの生活だけど、

 

1つだけ言える事があります。

 

それは、オーストラリアに行って良かったって事だ。

 

オーストラリア自体がとても良い国で

 

沢山の思い出・友達・経験・を得たことも大きいし、

 

海外に住んだからこそ感じる

 

日本の良い所がわかったこともある。

 

この経験が何かの役に立つのか、

 

今はまだわかりません。

 

それは未来は誰にも分らないから、

 

だからいつだって人は過去を繋いで歴史を創るしかない。

 

この僕の経験した過去がひとつ、

 

またひとつと結ばれると信じて進むしかない。

 

後になって後悔しない人生を歩くために。

 

 

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