オーストラリアから帰国後、日本、いや世界は突然のコロナ騒動。
僕の帰国後のプランもコロナ騒動のおかげで白紙となりました。
住む家も仕事もないので、これはどうしたものかと考えていると、たまたまTwitterに気になる募集を見つけたので連絡を。
その後、無事に採用となりましたので遠路遥々、山口県の阿武町という、いわゆる田舎にプチ移住してみました。
山口県阿武町「1/4works援農プロジェクト」
今回利用させていただいたのは山口県阿武町「1/4works援農プロジェクト」というもの。
簡単に言うと季節バイトと呼ばれるやつです。
詳しくは、21世紀の暮らし方研究所ホームページをご覧ください。
なんと阿武町の季節バイトは空き家を1軒と車を用意してくれるとのことだったのです。
基本的には空き家をシェアハウスのように利用するらしいんですが、
僕がパートナーと2人での参加希望だとお伝えしたところ、空き家を1軒自由に使っていい事になりました。
他にもご夫婦で参加された方も、別の空き家を1軒用意されていたりと阿武町は空き家の宝庫のようでした。
そしてレンタカーも用意してくれるのが山口県阿武町の「1/4works援農プロジェクト」よいところ。
家と車の利用料は合わせて1日500円=1人 と格安!しかも光熱費は無料!
2人で利用した場合は1か月 家と車を借りて利用料3万円はかなりありがたいお値段。
田舎暮らしのプチ移住にはうってつけのプロジェクトでした。
阿武町には数多くの農作物を栽培しており、その中から希望の農家さんのところで働くことができます。
2020年の募集は「スイカ」「ほうれん草」「梨」「白菜、レタス」でした。
僕達はこの中からスイカをチョイス!
福賀で栽培されるスイカは1玉5000円もする高級スイカ、どうせやるなら大変でもおもしろそうなことをしてみようとスイカを選びました。
真夏のビニールハウスの中でする作業はまさに地獄でしたが、とっても良い経験になりましたよ。
体力に自信のないかたは、比較的に軽作業となるホウレン草農家さんのお手伝いがおすすめです。
阿武町のよいところ
阿武町に遊びにきたくなるおすすめポイントを写真で紹介しちゃいます。
阿武町は山と海を望む立地で、自然豊かなところで過ごすことができます。
阿武町は食がとても豊かです、新鮮な海の幸、山の幸がたくさん食べれます。
得にお魚はとっても安い!
スーパーや道の駅では朝どれの新鮮なお魚が低価格で並びます。
山の幸もとっても豊富
『1/4works援農プロジェクト』で働いている間は、近所の方からお野菜を貰ってばかりで、
なんと自分達で買うことはありませんでした!(ありがたい)
『1/4works援農プロジェクト』で援農をする際は基本的には福賀という町に住むことになるんですが、この町には名水が湧き出でています。
日本のボルビックと呼ばれる軟水で、とても柔らかいお水です。
あえて場所はいいませんが阿武町にはほんとに沢山の良い場所があります。
是非、自身の足で探して感動を味わって欲しいです。
阿武町は移住に力を入れています。
地域おこし協力隊や『1/4works援農プロジェクト』のメンバー、そのほか古民家を購入してのんびりと暮らしている方など沢山の移住者がいます。
地方移住を考えたとき、その土地になじめるか心配になりませんか?
この町なら同じく地方移住を考える仲間と出会えます。
この出会いはほんとに価値あるものです。
あなたの今の生活にほんとに満足していますか?
ほんとにかるい気持ちで大丈夫です
阿武町でのんびりプチ移住生活を楽しんでみてはいかかでしょうか