おしゃれなメルボルンをちょっぴり観光したので次は、
メルボルンに来た目的の一つである”グレートオーシャンロードに行ってみたい”と思う！
グレートオーシャンロードというのは“世界一美しい海辺”って言われている、
オーストラリアの有名な海辺の道の事です。
グレートオーシャンロードに行く方法
１、ツアーで参加（＄７０〜くらい）
２、レンタカーを借りて行くという方法が一般的
（する人は最低一泊必要、せっかくだから満喫しよう）
だがしかし、ツアーはあんまり好きじゃないし、
１０年くらいペーパードライバーなので、一人で運転なんて無理、死んじゃう！
（オーストラリアロードトリップは全てこやんさんの運転、本当にありがとう）
ってことで、、、
思いつくのは、、、、
なにを隠そう、わたしえみこは約2年かけて日本を自転車でのらりくらりしていたのだ！
（乗ってない時間の方が長かったけど。。）
※写真は秋田県男鹿半島と愛車のbassoちゃん
バックパッカーワーホリなので自転車は持ってない。
自転車を手に入れることから始めよう。
オーストラリアで自転車をGETする
オーストラリアにいるワーホリの人はみんなが知ってる
”日豪プレス”と”ガムツリー”（フリマや求人、家探しサイト）を駆使し
＄１００ドルで自転車ゲット。
なななんと！状況を説明すると自転車たびに必要なもの全部貸してくれるという。
たまたますぎる奇跡のおかげで、
めっちゃ安く自転車ゲットでき、その他のアイテムまで貸してもらえた。
感謝。
ジャジャーーーーーーーーン！！新しいパートナー！
グレートオーシャンロードは
”トーキーって町から始まる約３００kmの海岸線道路”
世界で走りたい道路トップ１０。に選ばれるくらい最高の道なんだよ（知らなかったけど）
途中何個も町があるから、そこを目標に進んで行けば初めての人でも簡単に行けちゃうはず。
自転車たびの準備
グレートオーシャンロードの観光は「自転車旅×野宿」したいんだと思ったえみこ。
準備のほとんどが泊まるための道具
・テント
オーストラリア版ドンキ『Kマート』で＄１２ドル（９００円くらい）で一人用のテント購入。
・寝袋
絶対いる！オーストラリアあったかい〜って今まで思ってたけど
南に行けば行くほど寒いから！本当寒いから寝袋は絶対いる。
・カッパ
メルボルンは天気が変わりやすい、あと風避けにもなる。
・ヘルメットと自転車の鍵
あとはあるものを持っていざ出陣！
この道がおすすめだよ。っと教えてもらった海岸線をずーーーーと走る。
車とは違うスピード感が、とても心地よくて、、、、、
全然進まない。
のんびり、のんびりと進みながら
始まりの町トーキーへ到着。
（途中２泊してます、雨のため全然進めず）
トーキーにつくと絶景海岸線がずーっと続く、
もうずーーーっと。
すごいなー、どこからグレートオーシャンロードなんだろー
と思っていたら、、、
グレートオーシャンロードとはトーキーから始まる『B１００』っていう国道のことらしく
気づかないうちに始まって、気づかないうちに終わってしまう道路だった。
始まりの地点から40キロほど進んだ場所に急に現れる、グレートオーシャンロードっぽいやつ！
突如現れるこれ、
これが見たかったんだ。
これがスタート地点かと思ってたよ。
ずっとこんな海沿いに作られた道を走ることが出来ちゃうの
すごさと、綺麗さが伝わらない。。。
「わーーーーーーー！！！！」って勝手に声が出ちゃうくらい綺麗だったのに。
（いつもこやんさんにお任せだったため、写真があんまりない笑）
天気はずっと曇り、向かい風、冷風。それなのにめっちゃ美しい海岸線ってすごい
オーストラリアで野宿（テント泊）しちゃおう
ひろーーーーーいオーストラリア。
トイレや水場も探せばどこにでもある、、
テント泊めっちゃ簡単！
（禁止の場所もあるから気をつけて。）
ひとさまの迷惑にならないような公園の東屋の下で、
風をしのげる木の麓で、朝日が拝める絶景スポットで、雨のしのげるところで。。。
↑こーんな感じ、今日はここで夕日みたいなって思う場所でのんびりと日が沈むのをまつ
（2月のグレートオーシャンロード日の入り時間：９時PM）
サマータイム（普段の時刻より＋１時間）なのに21時まで空が暗くならないの。
地球ってすごいな、でっかいな。
車中泊もすっごく好きだけど
外の音がもっと聞こえるテント泊も好き
ただただ、、、、
南極から吹く風が、冷たすぎて、絶対あったかい寝袋必要、必須アイテム！
ケアンズとかシドニーの暖かさからオーストラリアがあったかい国って
思ってたけど、２月でも寒いから。寒いから！！！
サマータイムとか言ってるのに、全然サマーじゃないからね。
オーストラリアはおっきいなー
グレートオーシャンロード編長くなりそうなので、
Lorne（ローン）って町の素敵な女性たちで締めくくります
今日のブログはおーしまい。
